トピックス

2020.12.22

ご高評にお応えして、緊急増刷!

私がこの書を再び世に出したかった理由の一つは、
「世の中に何にもならないものはない」と知ってほしいこと。
今何にもならないことに取り組んでいるあなた、
それはいつかは役に立つ。もし役に立たなくても、
必ずあなたは達成感を得るに違いない。
もう一つの理由、それは近頃の若者は外国へ
行きたがらないと知ったことである。
確かに情報はテレビでも雑誌でも十分得られる。
でも外へ出て生きた人間に会い、彼らの生活をその目で見て欲しい。
それはあなたに別の目を開いてくれるだろう。
(本書「おわりに」より)

『増補復刻版 イラン人の心』

2018.6.18

読売新聞『本よみうり堂』(2018年6月3日)より

このたび、読売新聞(2018年(平成30年)6月3日(日))書評欄『本よみうり堂』「記者が選ぶ」で、小社発行の秋田博著『海防僧 月性 明治維新を展いた男』が紹介されました。

2018年6月3日(日)、読売新聞(書評欄『本よみうり堂』「記者が選ぶ」)より

『海防僧 月性 明治維新を展いた男』

2018.4.19

月性の生きざま、本に
上関出身、元本紙記者が執筆

このたび、読売新聞(山口県・岩柳版、2018年4月11日、地域欄)にて、小社発行の『海防僧 月性 明治維新を展いた男』が紹介されました。

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2018年4月11日、読売新聞(山口県・岩柳版)(地域欄)より

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2015.9.1

ハンセン病や沖縄の基地問題などのコラム
怒りも喜びも記した11年、「国の過ちは共通」警鐘鳴らす

このたび、信濃毎日新聞(2015年8月29日付)の地域欄にて、小社発行の『父の三線と杏子の花』(伊波敏男著)が紹介されました。
──沖縄県出身でハンセン病回復者の作家伊波敏男さん(72)=上田市=が、「父の三線と杏子の花」(人文書館)を出版した。2004年5月から二十四節気ごとに自分のホームページに載せてきたコラム11年分をまとめた。

2015年8月29日(土)、信濃毎日新聞(地域欄・信州ワイド面)より一部抜粋

「父の三線と杏子の花」

2014.7.24

子どもを大切に育てる教育を!

このたび、時事通信社「内外教育」(2014年7月11日付、第6347号)の新刊案内にて、小社発行の『せんせぇ! ──なんなァ 呼んだだけな。』(平沢義郎著)が紹介されました。

時事通信社『内外教育』2014年7月11日付「新刊案内」・小川吉造(エッセイスト)

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2014.7.24

2014年6月18日 信濃毎日新聞(地域欄)で紹介
教育家・平沢義郎の伝えたいこと

「一人一人大切に」
元教員が本出版
教育理念つづる

──長野、松本、飯田市など、県内各地の小中学校で教員を務めた平沢義郎さん(飯田市在住)が教育論をまとめた本「せんせぇ!──なんなァ 呼んだだけな。」(人文書館)を出版した。校長を含めて(長野)県内11校に在籍し、児童、生徒たちと駆け抜けた日々を振り返り、子どもは一人一人違うのだから、その都度合わせていかなくてはならないと話している。(中略)  長年の教員生活で大切にしてきたのは、クラスの一人一人は対等だと伝えることだった。「教室から差別をなくし、子どもたちが自分にそれぞれの目標を追求することを教えてきた」と話している。(以上、部分引用。括弧内は、引用者)

2014年6月18日(水)、信濃毎日新聞(地域欄〈信州ワイド面〉)より一部抜粋

2014.5.28

沖縄の、無名の民の、多様な「生」を照らす

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2014年5月25日、琉球新報(読書欄)より
松原敏夫(まつばら・としお)・詩人

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2014.2.8

体験導く「大人の文学」
ガジュマルの根のような堅実な小説

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2014年1月18日、沖縄タイムス(読書欄)より
又吉栄喜(またよし・えいき)・芥川賞作家

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2013.8.8

沖縄文学を牽引する詩人であり作家・大城貞俊の
中・短篇小説集を今秋より刊行予定!

「沖縄から書くということ」〈著者の言葉〉

古い記憶を忘れてはいけない。でも新しい記憶も、作らなければいけない。
むごい歴史から飛躍すべき時代に来ているのだから。

 沖縄には独特の土着文化がある。たとえば土地の神々への信仰であり、死生観であり、平和に対する思いである。
 これらは長い歳月のなかで人々の生活に寄り添って育まれてきただけに現代の状況を相対化する力を持っている。
 戦後六十年の時を経ても、沖縄の苦悩は、いまなお深い。
 この島の人々の深奥に潜んでいる哀しみの「こころ」を、そして生と死のあわいを、ひたぶるな愛を、物語りしてみたい。

◆上巻 「島影──慶良間や見いゆしが(仮題)」

2013年10〜11月刊行予定

巻頭詩/慶良間や見いゆしが/彼岸からの声/パラオの青い空/ペットの葬儀屋
[解説]萩野敦子(琉球大学教授。日本文学)

この本の詳細

◆下巻 「樹響──でいご村から(仮題)」

2014年1月刊行予定

巻頭詩/別れてぃどちゅる/加世子の村/ハンバーガーボブ/でいご村から
[解説]鈴木智之(法政大学教授。文化社会学)

この本の詳細

各巻四六判上製 カバー装 各304頁予定 予定価:各巻2,500円+税

2013.7.19

沖縄の歴史と現実を見つめて!

 『週刊長野』(7月13日)で、「文章の人」三島利徳さんがコラムを書いてくれました。三島さんは、元信濃毎日新聞の文化記者、論説委員として活躍されました。

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『週刊長野』7月13日付「読みたい本」・三島利徳(県カルチャーセンター「文章を書く」講師)

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2013.7.7

図書館協会“選定図書”に!

 このたび、社団法人日本図書館協会図書選定委員会におきまして、審議の結果、小社発行の『島惑ひ 琉球沖縄のこと』(伊波敏男著)が“日本図書館協会選定図書”に決まりました(第2864回 平成25年6月26日選定『選定図書速報』に掲載)。「選定図書速報」および「週刊 読書人」の「日本図書館協会選定図書週報」欄に内容解説が掲載されます。

2013.7.6

沖縄タイムス(読書欄)、(2013年6月29日)より。
「小さき者」の視点と温もりの眼差し。── 一読を薦めたい。

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2013年6月27日、沖縄タイムス(文化面)文芸時評より

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2013.7.2

沖縄タイムス(文化面)、「文芸時評」(2013年6月27日)より。
日本は「祖国」か。

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2013年6月27日、沖縄タイムス(文化面)文芸時評より

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2013.6.29

沖縄「慰霊の日」の頃に。

 大城貞俊さん(琉球大学教授。作家・詩人)に昨日(6月27日)の『沖縄タイムス』「文芸時評」で、『島惑ひ』の紹介と短評を書いて下さったことに、御礼を申し述べました。 文芸誌等に発表された作品を批評するのが主たる欄で、おそらく例外として扱って下さったのでしょう。
 「真実が物語を織り成す作品世界は、やはりこの作者の魅力だ。家族を含んだ人間への愛情に満ち溢れている。」と結んでいます。
 大城さんは、伊波さんの問い掛けを巧みに受け止めていると思います。
 もう一つ。俳人の金子兜太先生から葉書をいただきました。
 「小生、トラック島ではかなりの数の沖縄の人と交流(助け合い)していました。思いひとしおで、好出版を感謝しています。六月二十四日」とありました。
 氏は、昭和19年、敗色濃厚、大本営に見棄てられて、補給もなく、ついに孤立した南太平洋のトラック島で俳句と訣別したが、やがてふたたび俳句に会うことになる。
 「水脈(みお)の果て 炎天の墓碑を 置きて去る」は、氏の代表句です。
 葉書は、「慰霊の日」の翌日の消印です。
 それぞれの戦後、それぞれの沖縄への思いがあるものです。

2013.6.25

琉球沖縄の苦悩をつづる、未来を案じながら。

 小社5月新刊『島惑ひ 琉球沖縄のこと』(伊波敏男著)が、2013年6月16日付の『琉球新報』書評欄で紹介された。(「『島惑ひ』この国の現状問う」評者:具志堅勝也氏・沖縄大学非常勤講師)。

「特筆すべきは、史実関連のみならず伝統文化や風俗習慣など、多岐にわたる資料を駆使して(中略)時代背景が詳細に描かれ、実に面白い」

(『琉球新報』の書評より)。なお、評者の具志堅氏には『星条旗と日の丸の狭間で──証言記録・沖縄返還と核密約』の著書がある。

『琉球新報』詳細記事 →
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-208077-storytopic-6.html

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他に、『山梨日日新聞』(6月16日付、読書面)、『信濃毎日新聞』(6月17日付、文化面)、熊本日日新聞、下野新聞、宮崎日日新聞(6月16日)、岐阜新聞(6月18日夕刊)、南日本新聞(6月19日)、中國新聞(6月22日)、東奥日報(6月27日)などで紹介されている。

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2013年6月16日、山梨日日新聞朝刊(共同通信配信)

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2013.6.29

『島惑ひ』読者からの声

沖縄の人々の“心の痛み”を念頭に
 伊波家の系譜を遡って、もっと人間ドラマが描かれるのかと予想していましたが、書名のとおり、沖縄の苦悩の歴史が主題となって、たいへん力強く、興味深い内容で、正直、読まされたという印象です。
 このたび、『島惑ひ』に触れて、恥ずかしながら、沖縄の歴史をほとんど知らないことに気づきました。
 沖縄の人々の“心の痛み”を念頭に置きながら、改めて琉球の歴史を学ぼうと思いました。
(Y・N 編集者)

沖縄の姿を見詰め直す!──朋、遠方より
 久しぶりに貴社の本を読ませていただきました。
 6月17日朝、「信濃毎日新聞」の文化欄をひらくと伊波さんの本についての紹介があり、記事を読んだばかりでした。
 その日の午後、郵便受けに貴兄からの贈物が入っていました。本当に偶然の出来事でした。
 かつて貴兄と一緒に伊波さんとお会いしたことがありました。彼の人柄に触れ、小生のヒトを見る力が広がったような気がしました。
 この度、『島惑ひ』を拝読し、改めて沖縄の姿を正面から見詰め直すことが出来ました。明治以来、日本がとって来た沖縄への執政は属国以外の何モノでもなかった。沖縄の県民が将来に絶望的にならざるを得ない実態が理解できるような気がします。人文書館の一貫した姿勢に敬意を表します。
(S・H ジャーナリスト)

2013.6.2

沖縄の心をよく知りたい。

清泉女学院大学などで講義をされている、元信濃毎日新聞論説委員の三島利徳氏が編集・発行人、講師を務める「文章教室新聞」(第59号・昼版・2013年5月14日発行)の読書欄で、小社新刊『島惑ひ 琉球沖縄のこと』(伊波敏男著)が紹介されています。

 伊波さんは沖縄県生まれの作家で人権教育研究家。現在は上田市に住んでいる。ハンセン病療養所での治療を経て全快。1997年自らの半生記「花に逢はん」をNHK出版から出した。編集者として伊波さんに伴走した道川文夫さんがNHK出版から独立して人文書館を創業、そこからの出版となった。
 じっくり読んで、沖縄の心をよく知りたい。沖縄にとって「日本」とは何だったのかを深く問い直さねばと思う。

2012.6.8

スピノザの生涯と思想への魅力的いざない。
貴重な知的刺激に満ちた論評。

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『週刊 読書人』2012年5月18日(金) 4面【学術・思想】書評 より

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2012.4.8

宇都宮美術館 開館15周年記念
「カミーユ・ピサロと印象派 永遠の近代」開催中!

ピサロ/砂の記憶』著者の有木宏二さんが聞き手を務めるイベントも開催されます。

会期 3月24日(土)〜5月27日(日)
詳細はこちら
http://u-moa.jp/exhibition/exhibition.html

*巡回展 6月6日(水)〜8月19日(日):兵庫県立美術館
詳細はこちら(PDF)
http://www.artm.pref.hyogo.jp/pdf/pissaro.pdf

2012.4.8

紹介されています!

S.ナドラー 著/有木宏二 訳
スピノザ──ある哲学者の人生
がブログ等で紹介されています。

さめた冒険家の伝記 - 東京閑居 t。ky。kanky。

2012.3.29

『スピノザ ある哲学者の人生』訳者からのメッセージ
スピノザの残像──タブッキの死に寄せて

 イタリア人の作家アントニオ・タブッキ(Antonio Tabucchi)が死去したことを、今朝の新聞で知った。寝起きの心が、悲しみに包まれた。スピノザ主義者がまた一人いなくなったからである。
 実は、スティーヴン・ナドラー教授の SPINOZA: A Life を翻訳する傍ら、ぼくがいつも手元に置いていたのは、タブッキの小説『遠い水平線』(須賀敦子訳、白水社刊)だった。
 どのような小説か?──それについては是非、手に取って読んでみてほしい。ここでは、主人公が「スピーノ」という名の男性である、ということだけを明らかにしておくが、はたしてタブッキは、主人公「スピーノ」とスピノザとの関連を否定していない。しかもタブッキは、スピノザを敬愛しているという、ひそやかな心中も明らかにし、次のように語っている。「スピノザは、イベリア系のユダヤ人で、目のなかに、遠い水平線を持っていた。われわれが動くと、水平線も動く。だから、水平線とは、幾何学的な表現だ」(『遠い水平線』「余白につけた註」より)。
 ぼくにとって、スピノザと言えば、主著『倫理学(エチカ)』でもユダヤ教徒共同体からの追放でもなく、まずはタブッキのこの「水平線」なのである。先の小説の原題は、 IL FILO DELL’ORIZZONTE で、直訳すると「水平線の線条」となるが、その「線条」は、単なる線ではなく、真一文字の、静謐な、一条の線なのではないかと思う。この水平線は、『倫理学(エチカ)』第四部の最大の命題──「自由の人は、死のすべてを最小に思惟する」──を、詩的に要約したものであると同時に、『知性改善論』に宣せられたスピノザ哲学の最終目標──「精神と全自然との合一の認識」──を、一語で見事に言い当てたもののように思われてならない。
 瞼の内側に、君はまっすぐな水平線を持っているか? 
 そこに到達したいと思わないか? 
 ならば、そのくたびれた目にたゆたう茫洋たる水平線を、まずは刷新しようではないか。
 が、そのためには、いかにすればよいのか。それをスピノザは、生涯をかけて、幾何学的に思考し、実践したのだとぼくは考えている。そしてそのような水平線を、オランダの海辺の町デン・ハーグの新教会のスピノザのレリーフの傍らで、ぼくは晴れやかに夢想していた。
 このたび訳出した『スピノザ ある哲学者の人生』の表紙カバーの画像は、そのときの記憶を鮮明に呼び覚ましてくれるのである。

2012年3月27日 有木宏二

2012.3.26

読みはじめた。とまらない。とにかくおもしろい。
「教養」を獲得するための道しるべに。

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『人環フォーラム No.30』より 
編集:『人環フォーラム』編集委員会 発行:京都大学大学院人間・環境学研究科

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2011.7.19

週刊 読書人
「日本図書館協会選定図書週報」より

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『週刊 読書人』2011年7月15日(金)「日本図書館協会選定図書週報」 より

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2011.6.21

『教養のコンツェルト──新しい人間学のために』
読者から、識者からの反響続々!

読者からの声:
『教養のコンツェルト──新しい人間学のために』を読んで

2010.10.7

『「竜馬」という日本人』(小社刊行、好評発売中)の著者(東海大学外国語教育センター教授、比較文学・比較文明学者)による公開講座が開講されます。

来る10月9日(土)より、東海大学 高輪キャンパスにて、「『竜馬がゆく』から『坂の上の雲』へ──龍馬の志と明治の若者たち」が開講されます。(毎週土曜日、全5回)。
開講日:10/9、16、23、30、11/13
詳しい内容につきましては、東海大学エクステンションセンターのHPをご参照ください。
http://ext.tokai.ac.jp/

2010.7.9

「季刊 明日香風」より

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『季刊 明日香風』第115号 2010年7月1日発行 通巻第29号 より

2010.5.22

比較文明論的な視座から読み解く!

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『望星』東海教育研究所 2010年6月号 BOOKS より

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*ほかに、以下の各研究誌にてご高評を賜りました。
ご執筆いただいた諸先生方に御礼申し上げます。
・『異文化交流』第10号(2010年2月)/東海大学外国語教育センター 異文化交流研究会/評・梶 重樹
・『文明研究』第28号(2010年3月)/東海大学文明学会/評・中川久嗣
・『比較思想研究』第36号(2010年3月)/比較思想学会/評・清水良衛

2010.4.17

『「竜馬」という日本人』(小社刊行、好評発売中)の著者(東海大学外国語教育センター教授、比較文学・比較文明学者)による公開講座が開講されます。

来る5月8日(土)より、東海大学 高輪キャンパスにて、「「竜馬」という日本人──『竜馬がゆく』を読み解く」が開講されます。(毎週土曜日、全5回)。
皆様、ふるってご参加・ご聴講ください。
開講日:5/8、15、22、29、6/5
受講のお申し込み等、詳しい内容につきましては、東海大学エクステンションセンターのHPをご参照ください。
http://ext.tokai.ac.jp/

2010.3.4

明日香守った『風の人』
裏方に徹した愛郷の人!

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『フロンティアエイジ』2010年3月3日(水) 1面 より

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2010.2.8

週刊 読書人「日本図書館協会選定図書週報」より

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『週刊 読書人』2010年2月12日(金) 「日本図書館協会選定図書週報」 より

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2009.11.19

「文化としての農業」を想起し、「文明としての食料」
が抱える問題の根源を考える!

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『農業と経済』昭和堂 2010年1・2合併号 ブックガイド より

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2009.11.10

農の本源を考える!

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『毎日新聞』2009年10月25日(日) 京都面「京都 読書之森」 より

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2009.10.13

週刊 読書人「日本図書館協会選定図書週報」より

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『週刊 読書人』2009年10月16日(金) 「日本図書館協会選定図書週報」 より

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2009.8.30

農業をどのように位置づけるか。
複眼的な思考は、本著の真骨頂!

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『日本農業新聞』2009年8月24日号 読書欄 より

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2009.8.25

変わる人生観!

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『東京新聞・中日新聞』2009年8月9日号 読書欄 より

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2009.7.8

統一的ルールで世界秩序を
構想する拙速を戒める妙薬的な書!

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五十嵐武士・桜美林大学大学院国際学研究科教授

『週刊 エコノミスト』2009年6月30日号 書評 より

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2009.7.8

ローマとの絶妙の対比!

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越智道雄・明治大学名誉教授

『東京新聞・中日新聞』2009年6月28日号 読書欄 より

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2009.5.29

著者の試みは魅力的!

グローバル化する現代世界の諸問題も、歴史のコンテキストのなかで解きほぐすことができる!(本村凌二)

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本村凌二・東京大学大学院総合文化研究科教授・西洋史家

『読売新聞』2009年5月24日(日) 文化欄 本よみうり堂 より

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2009.4.7

週刊 読書人「日本図書館協会選定図書週報」より

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『週刊 読書人』2009年4月3日(金) 「日本図書館協会選定図書週報」 より

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2009.4.7

日本語の文字の成立過程を綿密にトレース!

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『季刊 書21』No.34〈(株)匠出版〉 2009年4月1日発行 書の本 より

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2009.3.11

世俗排し本質突く魅力
檀文学はもう一度読み直す価値がある

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『読売新聞』2009年3月4日(水) 文化欄 より

〈この記事は、読売新聞社の許諾を得て転載しております。無断で複製、送信、出版、頒布、翻訳、翻案等著作権を侵害する一切の行為を禁止します〉
(読売新聞社の著作物・著作権について)

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2009.3.11

詩的真実に命を賭す

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『東奥日報』2009年2月14日(土) 文化欄 より

〈この画像は、当該ページに限って東奥日報社が利用を許諾したものです。〉

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2009.2.11

“放浪の作家”檀の64年間におよぶ数奇な生涯

『朝日新聞』2009年1月25日(日) 読書欄 より

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2009.2.11

「レンブラント神話」を超えて

『月刊 ぺるそーな』2009年2月号 2009年1月25日発行
「出世したければ本を読め」 より

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2009.1.14

犬飼 隆 著『漢字を飼い慣らす』との関連で。
「〈この花〉は、ウメなのか、サクラなのか──。」

読売新聞「記者ノート」

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『読売新聞』2009年1月12日(月)朝刊 記者ノート より

2008.12.25

週刊 読書人「年末回顧総特集号」
「二〇〇八年回顧」動向収穫より

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『週刊 読書人』2008年12月26日(金) 年末回顧総特集号「二〇〇八年回顧」芸術 より

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2008.12.19

毎日新聞「今週の本棚」執筆メンバーによる
「今年のお勧めベスト3」特集より

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『毎日新聞』2008年12月14日(日) 今週の本棚「2008年『この3冊』」 より

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2008.11.30

立ち竦む時代、不安な時代を、
どう生きるのか!

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『聖教新聞』2008年11月26日(水) 読書欄「きのうきょう」 より

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2008.11.21

類書にない重要な視点が二つ、
目の醒めるような指摘!
日本語表記史に一石を投じる!

KINOKUNIYA書評空間BOOKLOGで、文芸評論家の加藤弘一先生により、ご高評をいただきました。
次に加藤先生のご了解をいただきましたので、詳しく全文を転載させていただきます。

KINOKUNIYA BOOKLOG『書評空間』2008年9月29日 より

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2008.11.3

木簡も一次資料に成立過程を追究!
「日本語の文字言語の成立過程を古代史・考古学の
成果を取り入れ学際的研究により追求する」

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『朝日新聞』2008年11月2日(日) 読書欄 より

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2008.11.3

「現代の日本語にカタカナ語、英語が増えている姿は、
六、七世紀の日本語に漢語が増えていった状況と似ている」

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『月刊 書道界』2008年11月号〈藤樹社〉 通巻228号2008年11月15日発行 今月の本棚 より

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2008.10.8

東アジアから見る古代学の今と未来
ヤマト王権・飛鳥から『源氏物語』の世界まで

 2008年10月4日に明治大学リバティアカデミーオープン講座
(明治大学古代学研究所 国際研究報告会)『古代国家の形成と都城・文字』が開催されました。
 小社より刊行した『漢字を飼い慣らす──日本語の文字の成立史』の著者、犬飼隆先生も参加されました。参加者は以下の通りです。
 吉村武彦先生(明治大学文学部教授)「古代国家の形成と都城・文字」、相原嘉之先生(明日香村教育委員会)「飛鳥の鼓動」、佐々木憲一先生(明治大学文学部准教授)「ヤマトの王宮と前方後円墳体制」、朴 天秀先生(韓国・慶北大学校副教授)「古墳時代の半島と列島」、徐 建新先生(中国・社会科学院教授)「好太王碑文の現状と倭」、林部 均先生(橿原考古学研究所)「飛鳥の王宮」、高島英之先生(群馬県埋蔵文化財調査事業団)「7世紀の木簡・金石文と文字」、犬飼 隆先生(愛知県立大学文学部教授)「日本語の表記」。


吉村武彦先生(明治大学文学部教授)

犬飼 隆先生(愛知県立大学文学部教授)

参加者による討論会(パネルディスカッション)

『漢字を飼い慣らす──日本語の文字の成立史』

2008.9.16

レンブラント神話最終解答
ダイナミックな文化史!〜興味深いトピックス満載!

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『芸術新潮』9月号 通巻705号2008年9月1日発行 159頁 より

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2008.8.14

安西徹雄先生の追悼ミサと偲ぶ会が、
厳かな儀式と温和なかたらいのなかで。

 ピーター・ミルワード先生の自叙伝『愛と無』(2007年、小社刊)の翻訳者・安西徹雄先生(上智大学名誉教授)が、去る5月29日に逝去されました。無念の極みであります。しかし、記憶が、先生を未来へ繋げてくれることでしょう。
 生前に戴いたご書信には、光文社古典翻訳文庫シェイクスピア『リア王』『ジュリアス・シーザー』『ヴェニスの商人』を刊行されて、続いて『マクベス』『十二夜』の訳出を進めておられたようです。遺された諸事は、愛弟子である同大学英文学科の小林章夫教授が継承されるということのようです。
 まことに残念ながら、安西先生は「永劫の旅人」になられました。
 斯くのような次第で、秋立つ8月9日(土)の午後4時から、上智大学内のクルトゥルハイム聖堂で、ミルワード先生による荘厳なミサが行なわれ、引き続き上智大学11号館7階第1会議室で、70余名が参加して偲ぶ会が行なわれました。
 ミルワード先生は、自叙伝“THREE QUARTERS OF A CENTURY‐An Attempt at an Autobiography”の翻訳をして下さった一番弟子である安西先生を偲びつつ、シェイクスピアの『リア王』の三女コーディリアの科白にふれながら、コーディリアに倣(なら)って、“Nothing,Nothing is everything”なのです。「無」、「何もありません」──コーディリアの発するこの言葉は、いかに大きな意味をはらんでいることか。「コーディリア」という名前自体、実は、「リアの心」という意味を帯びている。フランス語でいえば“Coeur de Lear”──「リアの心」の意味だからです。
 このコーディリアが、父の問いに対して答えた言葉は、ただひたすらな愛、純粋にして無垢、無償の愛、言葉ではいい表わすことのできぬ愛を意味しているのです。“無こそすべて”と。

2008.7.30

日本文明論のパラダイム・チェンジを促す!
〈いま・ここ〉への眼差しと、千年単位の発想!

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麗澤大学比較文明文化センター年報『比較文明研究』第十三号、2008年3月

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2008.7.8

レンブラントとユダヤ人の情景〜その内面の旅へ
美は魂の彼方に! 絶賛発売中!!

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『fooga』7月号 通巻78号2008年6月25日発行 より

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2008.7.4

記憶を語る言葉──水俣・沖縄を書くこと

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『毎日新聞』(西日本版)2008年6月21日(土)
文化欄 ことばの森から 小説編〈4〜6月〉より

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2008.6.27

63年目 沖縄慰霊の日──戦後は終わらない……

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『琉球新報』2008年6月23日(月)より

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2008.6.27

63年目 沖縄慰霊の日──戦後は終わらない……
戦後63年、沖縄「慰霊の日」平和宣言より

戦争の記憶を正しく伝えること、二度と戦争を起こしてはならないと確認し続けること。この信条こそが沖縄の原点だ。
(2008年6月23日、沖縄県知事 仲井真 弘多)

 1945年のきょう。沖縄戦の組織的戦闘が終わった。激しい戦火の中、無数のいのちが奪われた。多くの県民が大切な人を失った。その深い悲しみと痛みを受けとめ、語り継ぐため本が語る歴史の教訓に、耳を傾けてみませんか。

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『沖縄タイムス』2008年6月23日(月)より

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2008.6.13

『琉球新報』2008年6月8日(日)朝刊 読書欄より
島人の人生の苦い真実を描き出す!

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『琉球新報』2008年6月8日(日)朝刊 読書欄より

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2008.6.11

『沖縄タイムス』2008年5月31日(土)朝刊
Books「今週の平積み」より

沖縄の戦後は終わっていない!

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『沖縄タイムス』2008年5月31日(土)朝刊 Books「今週の平積み」より

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2008.5.19

人びとが幸せに生き、暮らしていくこと
──『米山俊直の仕事』続篇について

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『フロンティアエイジ』2008年5月14日(水) より

2008.5.14

『ハンセン病市民学会総会・交流集会 in 東京』
が盛況のうちに。

 2008年5月10日、東京・一橋の日本教育会館で「ハンセン病市民学会総会・交流集会 in 東京」が開催され、各地から多くの市民が参加され、活発な議論が交わされました。「ハンセン病問題」を風化させてはならないのです。

 書籍販売コーナーに15社が参加し、小社は伊波敏男著『ゆうなの花の季と』、『花に逢はん[改訂新版]』の販売促進をしました。

『ゆうなの花の季と』
『花に逢はん[改訂新版]』

2008.4.22

『米山俊直の仕事』(全2巻)遂に完成!

文化人類学の[先導者]、
善意あふるる野外研究者の
待望の精選集

人びとが幸せに生き、暮らせることを願って!

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本の詳細:米山俊直の仕事 ローカルとグローバル

本の詳細:米山俊直の仕事 人、ひとにあう。

2008.4.16

日本社会の実像を探り、[都市列島]日本を捉え返す!

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京都大学大学院人間・環境学研究科研究科長 堀 智孝先生から、平成20年4月吉日付で、ご送付いただいた『人環フォーラム No.22』より
編集:『人環フォーラム』編集委員会 発行:京都大学大学院人間・環境学研究科 協力:同委員会委員長・高橋義人先生

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2008.4.9

『北海道新聞』2008年3月31日(月)より
旅したまえ! エコツアーを考える。

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「地球を読む 世界を読む」

 この夏、北海道で開催される北海道洞爺湖サミット。地球環境をテーマに8カ国の首脳が議論を交わし、世界の注目が北海道に集まります。わたしたちの地球環境に今何が起きているのか、環境保護のために何ができるのか、この機会に地球・世界についてもっと知りたい。
 そんなあなたの思いに応える、「地球、世界」がたっぷり詰まった16冊をご紹介いたします。

『北海道新聞』2008年3月31日(月)より


遠くへファラウェイ!

旅に出たいという衝動。
他の土(くに)の光を観ることは、ひとつの文明である。

旅したまえ!!

 柳田國男は、「旅はタベである」。タベは「給え」「たまわれ」の古語であり、行く先々で「タベタベ」と物乞いをしなくては、旅が成り立ちにくかったという。また、トラベル(travel)はトラブル(trouble)を語源にしている。人はなぜ旅を「食う」のか。旅は難儀であるがゆえに、旅人をして、「普遍」と「個別」、そして「多様性」の発見に誘う。
 他の土(くに)の光を観ることは、ひとつの文明である。[民族大遊動の時代]の[生態観光(エコ・ツーリズム)][遺産観光(ヘリテージ・ツーリズム)][持続可能な観光(サスティナブル・ツーリズム)]を指標に、[物見遊山]の文化と文明を考える。
 気鋭の文化人類学者と社会学者、民俗学者によるツーリズム・スタディーズ、旅の宇宙誌!

本の詳細:文明としてのツーリズム

2008.2.13

「来るべき世界の可能性」を切り拓く

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京都大学大学院人間・環境学研究科研究科長 堀 智孝先生から、平成20年2月吉日付で、ご送付いただいた『人環フォーラム No.21』より
(編集:『人環フォーラム』編集委員会 発行:京都大学大学院人間・環境学研究科 協力:同委員会委員長・高橋義人先生)

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2008.2.5

ものごとを的確につかむ「言語力」取り戻すために

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『公明新聞』2008年2月4日(月)読書 より

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2008.2.4

『信濃毎日新聞』2008年1月21日(月)「社説」より
[──文化人類学の米山俊直は日本文化の多様性を明らかに]

農山村観光「大学とも連携深めて」

 少しのことにも先達がほしい。「徒然草」の一節である。
 長野県の農山村観光は少しのことどころではない。地域おこしのてこになり得る。いい指導者を養成し、大きな柱に育てたい。
 信大農学部が、地域の観光資源を発掘して売り込み、案内のできる農山村観光の専門家を養成する教育コース開設の準備をしている。
 動植物や森林、食料生産などを専門とする農学部の教員のほか、地域史を研究する人文学部の教員らが教える計画だ。
 この構想を踏まえて信大農学部と伊那市が先日、観光の展望や課題についてフォーラムを開いた。従来型の大規模開発による観光誘客に頼らず、地域の自然や名所を案内することの大切さを確認している。
 こうした流れはこれからも強まりそうだ。既に、農山村で自然、文化、人との交流を楽しむ「グリーンツーリズム」や、環境に悪影響を与えない方法で自然や文化に触れ学ぶ「エコツーリズム」の取り組みが県内でも盛んになっている。
 具体的には農家民宿、農業体験、農作物直売、山村留学、修学旅行、自然観察などだ。都会の人を癒やし、農山村に収入をもたらす。受け入れる農山村の女性や高齢者の頑張りが頼もしい。グループをつくり研究会も開いている。
 都会の人を農山村に引き付けるポイントは、その地域ならではの景観や食べ物、祭り、芸能、工芸、民話、昔からの遊びなどだ。
 その「足元の宝」探しに地元大学が手を貸すことで、視野が広がり、魅力も数多く発掘できるだろう。外部の目や手を借りながらも自ら地元を調べ、考え、生活文化を創造する「地元学」を根付かせたい。
 専門家養成では、地域社会の現実をしっかり見つめる目を養う必要がある。人口減と高齢化が進み厳しい状況に置かれた農山村も多い。実情を踏まえた地域づくりと観光でなければ長続きしない。
 県内では長野大学に環境ツーリズム学部があり、環境と観光を総合的に学ぶことができる。松本大学には観光ホスピタリティ学科があり、観光と福祉を中心に据えている。
 それぞれの大学から、農山村観光を活性化する人が育ってほしい。
 文化人類学の米山俊直氏は日本文化の多様性を明らかにし、山で区切られた各地域を「小盆地宇宙」と呼んだ。日本の小盆地61選に、信州から長野、上田、佐久、松本、諏訪、伊那の6つをいれている。 確かに県内各地域にはそれぞれ個性がある。その良さを掘り起こし、自信を持ちたい。観光客や移住者を引き付けることになる。

『信濃毎日新聞』2008年1月21日(月)解説・総合[社説]より

*小社刊『「日本」とはなにか──文明の時間と文化の時間』所収「小盆地宇宙論その後」(米山俊直著)、同じく小社刊『文明としてのツーリズム──歩く・見る・聞く、そして考える』(神崎宣武編著)を、参考図書として頂ければ幸いである。[人文書館編集部・注記]

2008.2.4

『私は、こう考えるのだが。──言語社会学者の意見と実践』
鈴木孝夫 著

二〇〇七年の収穫から
言語学者の歯に衣を着せぬ直言集

小林章夫(上智大学教授・英文学専攻)

 言語学者の歯に衣を着せぬ直言集。好奇心旺盛、元気溌剌、うれしくなるような発言満載で、一気に読んでしまった。それにしても、今年はなぜだか高齢の方がお元気で、やはり安倍から福田への回帰と同じなのか。

『週刊 読書人』2007年12月21日(金)「二〇〇七年の収穫から」より

2008.1.17

いまこそ、地球を救うための原理を!

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『産經新聞』2008年1月13日(日)読書欄 より

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